昼は30度、夜は15度前後と気温差の激しいこの国の気候条件は、コーヒーの栽培に極めて適しており、生産は急速に拡大しました。また、そのコーヒー豆は、他に類を見ないほど調和が取れ、芳醇なコクと甘い香りを醸し出します。「世界の超一級品」と称されるに相応しいコーヒーです。ブルーマウンテンの名称で取引するコーヒーはジャマイカの「コーヒー産業法」で定めるブルーマウンテン地区で生産されます。生産量がとても少なく、貴重な品種です。その中でも「NO.1」という最高グレード。当店のブルーマウンテンは、その香りの良さと繊細な風味を生かし、飲みやすい中煎りに仕上げました。苦いコーヒーを好んで飲む方には、物足りないと感じるかも知れません。とても柔らかな飲み心地です。


パオコーヒーのブルーマウンテン No.1の袋には、このシールが貼ってあります。ブルーマウンテン No.1（Blue Mountain No.1）販売者にしか割り当てられないシールです。 （ジャマイカ政府コーヒー産業庁認定


エメラルドグリーンのカリブ海に浮かぶ西インド諸島の中で、3番目に大きな島ジャマイカ。かつて「アンティル諸島の女王」とよばれ、1494年コロンブスによって発見されました。それ以来、スペイン、イギリスの統治を受け1962年、完全に独立。ジャマイカとは16世紀に絶滅した原住民アラワクインディアンの言語（アラワク語）「XAYMACA」に由来し「森と水の大地」を意味します。


この美しい自然の豊かな国にコーヒーが初めて持ち込まれたのは1728年。当時のニコラス・ロウズ総督によりフランス領マルチニーク島からと言われています。昼は30度、夜は15度前後と気温差の激しいこの国の気象条件は、コーヒーの栽培にきわめて適しており、生産は急速に拡大しました。
そのコーヒー豆は、他に類を見ないほど調和が取れ、芳醇なコクと甘い香りを醸し出す魅惑の逸品。「世界の超一級品」と称されるにふさわしいコーヒーです。


ブルーマウンテンの名称で取引するコーヒーはジャマイカの「コーヒー産業法」で定めるブルーマウンテン地区でのみ生産されます。Wallenfordのパティオ、奥にはブルーマウンテン山脈が広がっています。


グレード別に丁寧にハンドピックされます。グレードに見合う品質になっているか、カッピングで最終確認。その後、CIB (Coffee Industry Board) へ。


木製サイロの通路脇に樽詰めされたブルーマウンテン。通路の両奥にパーチメントが熟成保管されています。

おすすめの飲み方
焙煎：中煎り（ミディアムロースト）
苦みはなく、やさしい味わいなので苦手でなければ是非ブラックでどうぞ。

風味の目安

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苦み	★☆☆☆☆
酸味	★★★☆☆
コク	★★☆☆☆
香り	★★★★★

原材料：コーヒー豆
内容量：100g、200g、500g
豆原産国：ジャマイカ
保存方法：直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
賞味期限：到着後約半年
※できれば2週間以内にお召し上がり下さい。
※コーヒー袋に記載されている日付は賞味期限です。
※商品画像はお使いのモニター環境等により色など実際の商品と異なります。