タンザニア産のコーヒー豆は、芳醇で甘酸っぱい風味。「KIBO」は数あるコーヒー業者の中から特に技術の確かな業者を選りすぐり、味と香りをテストして買いつけた後、厳しい品質基準を満たすために再度精選した最高級のコーヒーに対してのみ名づけたものです。木の種類は、ケント種(ブルボンとティピカ種の交配)とブルボン種。 キリマンジャロの頂点である「キボー」の名に恥じない極上のコーヒー。さわやかさの中にある甘い酸味が、タンザニア・コーヒーの特徴です。香りはどことなくスパイシーでかすかにシナモンを感じ、後味はスッとクリア。飲みやすい中煎り仕上げで苦みはありません。

アフリカの最高峰キリマンジャロ山のふもと、緑に囲まれた美しいモシ市は、毎年多くの著名な登山家が訪れる登山口の町として有名です。この土地の人々は、空にそびえる山の姿を毎日見上げて暮らしておりますが、標高5,895メートル、雲の上にある山の頂上「キボー・ピーク(峰)」をいつでも見ることができるわけではありません。早朝か夕方、真っ白い万年雪をいただいた頂上が突然姿を見せ、美しい光線に染まり、色を変えながら時とともに移ろいでいく様子は、まさに息を呑むばかりの壮大なロマンで、全ての人類の祖先がここアフリカの大地で誕生したときには、すでにこの山がそこにあったのだと確信させてくれます。
モシ市はまたキリマンジャロコーヒーのふるさととしても有名で、山のゆるやかな斜面で育ったコーヒーはこの町に集められ、精選加工された後に競(セリ)にかけられ、やがて世界中に向けて輸出されております。山の豊な恵みと雪解けの清流で育ったコーヒーは、その清楚な酸味と香りによって世界中から賞賛を受けております。
「Tanzania AA Kibo」は、数あるモシ市のコーヒー業者の中から特に技術の確かな業者を選りすぐり、味と香りをテストして買いつけた後、厳しい品質基準を満たすために再度精選した最高級のコーヒーに対してのみ名づけたものです。木の種類は、ケント種(ブルボンとティピカ種の交配)とブルボン種。 キリマンジャロの頂点である「キボ」の名に恥じない極上のコーヒーとして、モシのシッパーが自信をもって送り出せるコーヒーの産出量 は多くありませんが、その品質の高さにはきっとご満足いただけるものと思います。
エリア |
北部 |
風土 |
火山性土壌 |
プロセス |
ウォッシュド |
品種 |
ブルボン、ケント |
標高 |
900〜1,500m |
収穫時期 |
7〜2月 |
年間生産量 |
5,000袋 |
カップの特長 |
良い酸味とボディがあり、バランスがとれている |
おすすめの飲み方
焙煎:中煎り(ミディアムロースト)
苦みはなく、やさしい味わいなので苦手でなければ是非ブラックでどうぞ。
風味の目安
苦み | ☆☆☆☆☆ |
酸味 | ★★★☆☆ |
コク | ★★☆☆☆ |
香り | ★★★☆☆ |
原材料:コーヒー豆
内容量:100g、200g、500g、1kg
豆原産国:タンザニア
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
賞味期限:到着後約半年
※できれば2週間以内にお召し上がり下さい。
※コーヒー袋に記載されている日付は賞味期限です。
※商品画像はお使いのモニター環境等により色など実際の商品と異なります。